東野幸治　M―1新審査員の山田邦子の審査に興味「審査員を審査するっていう側面が…番組としても面白い」

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレントの東野幸治（55）が16日深夜放送のパーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。18日に決勝が開かれる漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」（テレビ朝日系、後6・34）の新審査員となったタレントの山田邦子（62）について語った。

　山田について、リスナーから「M―1審査員決まりました。『（オレたち）ひょうきん族』を分からんM－1ファンは、邦ちゃんを叩かないことを祈るばかりです」との声が寄せられた。東野は「山田邦子さんが審査員を務めるということでございますが、確かに若い方からするとよく分からない方ですけど、紛れもなく女性芸人、お笑いタレントさんでトップで。10年ぐらい連続で好きな女性タレント1位でしたよね」と語った。

　「で、なんか飛行機かなんか、空港かなんかで芸能リポーターと口ゲンカしてから急にって言うのは週刊誌で。それで山田邦子さんは凄いなんか叩かれてるって印象でしたけれども」としながらも「山田邦子さんがどういう審査するのか」と興味を示した。

　「M－1も次のステージに行ってるから、若いお笑いスター、M－1スターを発掘するのと、審査員を審査するっていうもう一個の側面ができてくるから、番組としても面白いというか。見る方からしたらこんな楽しいことはライブでないし」とし、「ぜひぜひみなさん、審査員の点数も興味津々で大いに笑ってほしいと思います」と訴えた。