久本雅美 ハイヒール・リンゴと「女子トイレでずっと二人で反省会してた」漫才審査員の苦悩語る

[ 2022年12月17日 11:44 ]

久本雅美
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 タレントの久本雅美(64)が17日、読売テレビ「あさパラS」(関西ローカル、土曜前9・25)に生出演。漫才コンテストの審査員の難しさを語った。

 番組では10日に行われた女芸人ナンバーワンを決定する「THE W」(日本テレビ系)で「天才ピアニスト」が王者に輝いたことを紹介。「THE W」に出場していたエルフは、天才ピアニストの同期ということもあり「ネタ作って」とボケを交えながら優勝を称えた。

 そしてエルフが1本目のネタでコントを披露した理由として「コントが漫才よりもウケることがあったので、まずコントやって2本目でいつもの漫才したいなって思ってた」と説明。すると、昨年の「THE W」で審査員を務めた司会のハイヒール・リンゴが「現場とテレビとモニター、全部、受け取り方が違う」と審査の難しさを口にした。

 すると、同じく昨年大会で審査員だった久本は「皆、個性的やから比べようがなくて、ものすごい難しい」と同調。「リンゴと(審査員を)やった時に、“こんなんどう思う”って女子トイレでずっと二人で反省会してたもんな。あそこも良かった、ここも良かったてな」と二人で審査後に女子トイレで反省会をしながら語り合っていたと明かした。そして「個性キラキラやから、なかなか難しい。でも皆さんすばらしい」と審査員の苦悩を語っていた。

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2022年12月17日のニュース