漫画家・ひるなまさん 自宅で死去 「末期ガンでも元気です」ステージ4の大腸がん闘病生活を執筆

[ 2022年12月17日 07:54 ]

ひるなまさんのツイッター(@hilnama_PG12)から

 フレックスコミックス「COMICポラリス編集部」は16日、公式サイトを更新し、漫画家・ひるなまさんが12日に死去したことを発表した。

 同編集部は「『末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』の作者・ひるなま先生が、2022年12月12日、ご逝去されました」と報告。「心よりお悔やみを申し上げると共にご冥福をお祈りいたします。なお告別式はご家族にて執り行われました。読者の皆様には、ひるなま先生の作品をご愛読いただきましたことを深謝いたしますとともに、謹んでご逝去のご報告をお知らせ申し上げます」と伝えた。

 合わせて、ひるなまさんの公式ツイッターを夫が更新し「こんばんは。ひるなまの夫でございます。お世話になっております。12月12日、ひるなまは自宅から新たな世界へ旅立ちました。安らかに穏やかに、スヤスヤと眠るようでした。これまでひるなまを応援頂いた読者の皆様、フォロワーの皆様、ひるなまの生きがいになってくださり、ありがとうございました」とつづった。

 ひるなまさんは、ステージ4と診断された大腸がんの闘病生活を漫画で執筆。ツイッターでは、病状を度々投稿し、読者から応援の声が寄せられていた。

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2022年12月17日のニュース