辛坊治郎氏 万博に「賛成、大賛成!」70年大阪万博に行ってなかったら「まったく違う人生だった」

[ 2022年12月17日 19:42 ]

大阪・関西万博への熱い思いを語る辛坊治郎氏(右)とABCの福戸あやアナ
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 キャスター辛坊治郎氏(66)が17日、大阪市内でABCラジオの特番「辛坊治郎の万博ラジオ」(来年1月1日後4・00)の収録を行った。

 終了後には会見を開き「五輪ほどではないにせよ“お金がかかり過ぎる”と批判の声が聞こえてくる。でも、私はお祭りが好きなので賛成、大賛成!」と笑顔。1970年(昭45)の大阪万博で「人生変わった」という辛坊氏は「ウガンダ館でやりを持ったマサイの人と写真を撮ってもらって“世界は広いなあ”と。あの時に“旅人になる”と決めたんです。万博に行ってなかったらまったく違う人生だった。万博ってうまくやれば、それぐらいのインパクトを与えられる」と熱く語った。

 昨年、ヨットによる単独・無寄港の太平洋往復横断を成功させ、今後は「アメリカ縦断とアフリカ横断。南米縦断は来年行けるかもしれないな」と夢を語り「そんなことしてるから、世のため人のためなんて、できない」と、うわさされる政界進出を否定。

 さらにアシスタントを務めたABCの福戸あやアナウンサー(23)から「もうちょっと厳しい方かな、と思っていたのですが、すごく優しい方でした」と笑顔を向けられると、辛坊氏は「どういう人だと思ってたんだよ!」と即座に突っ込み笑いを誘っていた。

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2022年12月17日のニュース