かまいたち　「目バッキバキ」なネタ誕生のきっかけはタモリの一言「自分らでは気付いてなかったんです」

お笑いコンビ「かまいたち」
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　お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司（41）と濱家隆一（39）が16日放送のTBS「A－Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。タレントのタモリ（77）からの言葉で特徴的なネタが生まれたことを明かす場面があった。

　2004年に養成所で出会い、コンビ結成。その後、キングオブコント2017王者を経て、現在はレギュラー18本、今や見ない日がないほどの超人気者になっている。

　番組MCの笑福亭鶴瓶は「俺、1つだけ好きなネタがあって、“これで何がわかるの～”ってやつね」と話せば、もう一人のMC、「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔は「僕は“告白の練習”が好きですね」とコメント。さらに藤ヶ谷は「目バッキバキなちょっと凶器じみてるネタは、今、他にいらっしゃらないですよね？」と話すと、山内は「確かに…。言われるようになったんですけど、僕らは最初、自分らでは気付いてなかったんです。東京に来た時にタモリさん言われたのが一番最初なんですよ」と人気ネタの誕生のきっかけを明かした。

　濱家も「タモリさんだけ、パッと見た瞬間に。（山内に）“お前、目が怖いだよ！”って」と話すと、山内も「急に言われて…」と苦笑。濱家は「（それまでは）まったく僕らの意識の中になかったんで“そうなんや！”っていうのでネタに入れ始めたんです」と振り返った。