明石家さんま ファンモンMV撮影現場でブチ切れの過去「分かるけど、ワンシーンやと思うやん?」

[ 2022年12月17日 21:59 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント明石家さんま(67)が、17日放送のNHK「第12回明石家紅白!」(後7・30)に出演し、音楽ユニット「FUNKY MONKEY BΛBY’S」の解散前ラストシングルを巡り激怒した思い出を語った。

 ファンキー加藤(43)モン吉(43)DJケミカル(40)による3人組は、13年の東京ドームライブで解散。8年の時を経て昨年、加藤とモン吉の2人で活動を再開した。解散前の最後のシングルが、13年発売の「ありがとう」。さんまがCDのジャケット写真とミュージックビデオ(MV)に登場し、話題をさらった。

 ところが、MV撮影現場で、さんまはメンバーたちに当たり散らしたという。加藤が「現場に行ったら、さんまさんが“こんな話、聞いとらんで!?”って、俺らにめっちゃ怒鳴ってて」と打ち明けると、さんまは「当たり前や!」と応じた。

 テレビ番組の本番収録中に、メンバーからの出演オファーを二つ返事で受けてしまったさんま。当初はジャケット写真のみだと思っていたという。加藤から「2、3枚、パシャパシャと写真撮っておしまいだと思ったらしいんです。僕ら、ジャケット写真に出ていただいた方には、ミュージックビデオにももれなく出ていただく(ことになっていた)」と説明を受けると、さんまは「分かるけど、ワンシーンやと思うやん?」と自身が抱いた疑問を口にした。

 さんまは当日、早朝から撮影をスタートしたが、メンバーと合流したのは夕方だったという。「朝6時からず~っと撮ってて。こいつら、ラストのシーンが一緒なので、来たら夕方4時くらいに、“いや~お疲れさんです!”って」。チャラチャラした様子でジェスチャーを加えるさんまに、加藤は「ちゃうちゃうちゃう!“もうすみません!”って言って」と、深々と頭を下げる自分たちを再現。一同を笑わせていた。

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