ヒロミ 新宿・歌舞伎町でホストをしていた過去「軽い感じでやってた」も、もてた?には「そうなんですよ」

[ 2022年12月17日 14:50 ]

ヒロミ
Photo By スポニチ

 タレントのヒロミ(57)が17日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)にゲストとして生出演。東京・新宿の歌舞伎町でホストをしていた時代を振り返った。

 リスナーから「18歳で高校を卒業した後、自動車関係の会社で働いていた」との情報が寄せられると、ヒロミは「ああ働いてた。おじさんの会社ね。日産に工具を届けるっていう、機械工具の会社に勤めてて」と明かした。

 「それで、いろいろ事故したり、入院したりとかいろんなことがあって、おじさんの所をもうちょっと、芸能界っていうのが頭の中に出て来たような頃だったので。おじさんに辞めたいって言おうかなと思ったら、おじさんに“お前はクビだ”って言われて」とヒロミ。「俺が辞めたいっていうのが悔しかったみたいで。おじさんとしては。お前に辞めたいって言われるぐらいだったらクビにしてやるっていう。もう本当に優しさで」と振り返った。

 芸能界に入る時はお笑いでと決めていたのかと聞かれると、「いやいや、そんなことないですよ。芸能界でっていうか、いい加減な。だってそこから何やるかって言ったら歌舞伎町にいて、ホストみたいなのやるわけですから。そっからだから」と告白。パーソナリティーの和田アキ子から「ホストもやってたの?ホストクラブもてたでしょう」と問われると、「何となく。そうなんですよ」と照れたように話した。

 和田が「でも今もローランドとか頑張ってるけど、そん時のホストクラブっていうのはちょっと、普通のお笑いの芸能人より人気あったんじゃないの」と尋ねると、ヒロミは「いや、何かね、僕ら歌舞伎町のお店だったんですけど。そこに(B21スペシャル)のデビ(デビット伊東)もちん(ミスターちん)もいて、そこで出会ってるんですけど、あの当時ってホストっていう感じだったんだけど、そんなに本物っぽくないホスト系だったので。軽い感じでやってたので」と説明した。

 和田が「その当時に戻ってたら、私行ってみたかったなあ。“おい、ヒロミ、こっち来い!”って」と興味津々で話すと、ヒロミは「客として来たら扱いづらいでしょうね」と苦笑い。「でも何となくうまいこと扱えそうな気がする。どうにかやれそうな気がする」と笑ってみせた。

続きを表示

2022年12月17日のニュース