関根勤「5日間、立ち直れなかった」 イベントでまさかの赤っ恥「この扱いか…」

[ 2022年12月3日 18:22 ]

お笑いタレントの関根勤
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 お笑いタレントの関根勤(69)が、3日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演。赤っ恥をかいたという現場を恥ずかしそうに回想した。

 あるチャリティーゴルフで、オークションに参加した際のことだ。石川遼など一流ゴルファーに加え、郷ひろみ、明石家さんまなど人気芸能人も多数参加。そこでチャリティーオークションに寄贈するものを提案され、「ウインドブレーカーにサインを書いて持って行ったの」という。

 だが、石川遼のキャディーバッグなど豪華な出物が揃い、関根は「すごいのよ。郷ひろみさんのとかさ、ワイワイ手が上がっているわけ」と一抹の不安がよぎったという。そして、関根の番になり「500円」からオークションが始まったが、「シーン。さっきまであんなに手が上がっていたのに。ちょっと…」と、戸惑うばかりだった。

 「俺は頭の中で、いいともも頑張ってきたしな…。子育てもしてきたし…。いろいろやってきたのにな…。この扱いか…」とため息交じりに回想。「そしたらさ、45歳ぐらいの女性が“3000円”って気を使って買ってくれたのよ」と何とか助け舟に拾われたというが「俺、5日間立ち直れなかった」と恥ずかしそうに話した。結局、挙手は1人だけで「全然上がらなかった。そりゃ、郷ひろみ、石川遼が目当てだからね」と赤っ恥をかいたという。

 するとお笑いタレントの村上ショージも追随。過去に明石家さんまに誘われ、オークションで「お金もないから、知り合いの社長からもらった伯方の塩10キロ(出した)。持っていくのもしんどいけど、当たった人が“えっ?これ送ってもらえないの”」と嫌な顔をされたと告白。「東京の人は冷たいですから」とオチにして、笑いを誘っていた。

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2022年12月3日のニュース