「鎌倉殿の13人」三浦義村“襟元の癖”土スタMC陣も鳥肌!山本耕史「僕、凄くないですか?」反響に驚き

[ 2022年12月3日 14:20 ]

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第44話。北条義時(小栗旬)にシラを切る三浦義村(山本耕史・左)だったが、襟元を触る癖は…(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)で主人公・北条義時(小栗旬)の盟友・三浦義村役が大反響を呼んでいる俳優の山本耕史(46)が3日、同局「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)に生出演。撮影秘話を語った。

 稀代の喜劇作家にして群像劇の名手・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。物語は、江戸幕府まで続く強固な武家政権樹立を決定づけた義時と朝廷の決戦「承久の乱」へと向かう。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は大河8作目にして初主演に挑んだ。

 義村が嘘をつく時の“襟元を触る癖”が第44話「審判の日」(11月20日)にして判明。第45話「八幡宮の階段」(11月27日)、義時の詰問を乗り切った後の去り際、再び襟元を触った。義村の一挙手一投足にSNS上の熱視線が注がれている。

 山本は「(第45話の)この時、こんなに盛り上がっていただけるとは思ってもみませんでした」と反響に驚き。「もし元気があったら、1話から見返していただければ。色々なところで触っているんですよ」と呼び掛けた。

 義村が襟元を触ったシーンを初回からチェック。すると「全部そういう場面で触っていたんですよ。僕、凄くないですか?」と笑いを誘いつつ自画自賛。「粋な感じを出したかったのと、ここに興味がないな、心ここにあらずという時に、僕が何となく芝居に取り込んでいたんですよね。それが(ストーリーと)合致していって。いい誤算です。スタッフの方みんなと相談して作り上げたので(義村としての)集大成になりました」。MC陣からは「鳥肌」と驚きの声が上がった。

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