森保監督、スペイン戦前日会見で「会場に衝撃が走った」言葉　フジ西岡アナ明かす「答えはまさかの…」

11月30日、スペイン戦の前日会見に臨む森保監督（撮影・小海途　良幹）
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　フジテレビの西岡孝洋アナウンサー（46）が3日、同局アナウンサーの公式インスタグラムを更新。サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会を戦う日本代表の森保一監督（54）のエピソードを明かした。

　歴史的な逆転勝利を挙げて決勝トーナメント進出を決めた1次リーグE組最終戦・スペイン戦の、前日会見での出来事。森保監督は試合中同様、会見でも気付いたことをメモしており、報道陣からそのことについて聞かれる場面があった。

　「日本代表の前日記者会見で、いつも気づいたことを記入するメモ帳に、何をメモしていたのかと問われた森保監督。答えはまさかの、『鈴木さん』。会場に衝撃が走りました」とつづった西岡アナ。「鈴木さん」とは同局の鈴木唯アナウンサーのことで、西岡アナは「（この問いかけの前に質問していたのがたまたま鈴木唯アナだったので、森保監督流のジョークだったようです）」と明かした。

　大一番を前に張り詰めた空気の前日会見を和ませる森保監督の一言。そんな指揮官の平常心があの大金星につながったのかもしれない。西岡アナは「メモに書かれた(？)鈴木さんはこんな表情です」と鈴木アナのショットをアップし、「さぁ、我々も一丸となってこのまま日本を応援しましょう！」と呼び掛けた。