松村北斗 新海誠監督に感謝「やってこれたのは新海監督のディレクションが全て」

[ 2022年11月18日 22:19 ]

アニメ映画「すずめの戸締まり」大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)松村北斗、新海誠監督、原菜乃華(撮影・糸賀日向子)
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 SixTONESの松村北斗(27)が18日、都内で行われた、新海誠監督の新作アニメ映画「すずめの戸締まり」のヒット記念舞台あいさつに出席した。

 少女が災いのもととなる“扉”を閉める旅の中で成長する物語。松村は災いのもととなる“扉”を閉めることが使命の「閉じ師」役。ヒロインの声優を務めた原菜乃華(19)と、公開アフレコを実施。新海監督が16日に書き上げた台本を使用。松村は「突然データだけボンと来て、驚きました。もう公開したけど、と思いました」と裏話を明かした。

 スタンドマイクを前にすると、緊張した表情を見せたが、本番では堂々と「謹んでお返しします」など、劇中のせりふを披露。「苦しかったこともいっぱい思い出します。それでもやってこれたのは新海さんがものすごく的確かつ温かい人間を包み込むディレクションをしてくれるのがすべて」と新海監督に感謝を述べた。

 11日の公開から1週間で観客動員200万人を突破。興行収入は27億7000万円を記録した。

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2022年11月18日のニュース