千秋 知ることの重要性に共感「10代で分っていれば人生の計画立てられるじゃないですか」

[ 2022年11月18日 16:32 ]

千秋
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 タレントの千秋が18日、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統(49)が司会を務めるフジテレビ「ノンストップ」(月~金曜前9・50)に出演。この日のテーマの一つは「いつか子供を望むなら…知っておきたいこと」。そこで、人生設計への“気づき”を語った。

 番組では不妊治療について、若い世代に意識調査を行った結果、「関心がない」「遠い存在」という意見も。「仕事」「結婚」「妊活」など、人生設計と向き合うためにも「知ること」が重要だという。

 昨今の問題として、不妊治療と仕事の両立が難しい状況や、婦人科へ足を運ぶことに「抵抗がある」という女性が多い。そこで、女性が自分のからだと向き合えるよう活動する「W society」の取り組みや実施されていたキャンペーン、また参加した企業や社員を紹介。

 「AMH(卵巣予備能)検査」が取り上げられた。この検査について、産婦人科医で不妊治療専門医の「まるたARTクリニック」医院長・丸田英医師は、「残っている卵子の在庫数を血液検査で知れることができる」と話す。

 続けて、「妊娠という観点でいくと卵子がないと妊娠できなくなってしまう。ただ卵子の在庫数は自分では分からない。年齢で推定することができない。個人差がすごく大きい。自分の卵子の在庫を知ることでどういう風なライフスタイルを考えていけるのか、知るきっかけになる」と説明した。

 千秋は、「今知った。卵子の数が決められているとかも全く知らなかった。血液みたいに栄養を摂れば増えると思っていた。自分にどれくらいあって、多いのか少ないのか普通なのかも。10代で分っていれば人生の計画立てられるじゃないですか」とコメントし、「娘とかにもなるべく早く受けさせたい」と共感していた。

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