純烈リーダー・酒井一圭「命削ってるねんなあ」 紅白が決まると毎年現れる体調の異変を告白

[ 2022年11月18日 17:37 ]

純烈の酒井一圭
Photo By スポニチ

 純烈のリーダー・酒井一圭(47)が18日、自身のYouTubeチャンネル「酒井一圭のすゝめ」を更新し、愛馬ローゼンサムライの第3戦を生配信で見守った。デビュー戦、2戦目は3着。今戦では2着となり、「よく粘った」と称えた。

 レース前には、16日に5回目の出場を決めたNHK紅白歌合戦について語った。「おめでとうメールやLINE(ライン)でスマホがびゅんびゅん鳴るけど、返信できない。100件、200件になっていって…こりゃアカン、1回休もう、と」と、うれしい悲鳴を上げた。

 また、「決まった瞬間から、ホッとしだすんです。目標達成して緊張の糸がたるんできて、最終的には具合が悪くなる。頭がガンガン…」と告白。翌17日の歌番組収録時も、「頭痛くなりすぎて、ロキソニンめっちゃ飲みながらやった。その結果、リハーサルでまったく声が出なくなって演奏が止まるという事故まで起こし…。本番はなんとかやったけど」と振り返った。

 この体調の異変は毎年のことだという。「初出場から5回目出場決定に至るまで、出場の知らせをもらうとホッして“翌日めっちゃ頭痛くなるあるある”。疲れが体の芯からあふれ出して、疲れと痛みでボロボロになる」と明かした。

 ロキソニンの過剰摂取を心配するファンの声に感謝しつつ、「もはやそんなん関係ない…体にええのか悪いのか分からへん、純烈という活動が」と苦笑い。「命削ってるねんなあ。でもものすごい生きた心地もするし、喜んでくれる人を見るとやってよかったなあと思うし、自分もうれしい」と語った。「しゃあないねん。紅白出るとか、普通の人がやったらあかんこと。紅白を目指すのは危険な仕事なんですよ。素養のある人が目指すのはいいけど、われわれのような何の素養もないチームがやると大ダメージを食らう」と、自虐発言で笑わせていた。

続きを表示

2022年11月18日のニュース