品川祐 コンビでの冠テレビ番組「諦めている」気持ちを動かした、相方・庄司の表情と本音

[ 2022年11月18日 13:44 ]

「品川庄司」の品川祐(左)と庄司智春
Photo By スポニチ

 品川庄司の品川祐(50)が17日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」のロケ企画に出演。親友・狩野英孝(40)と京都を旅した。

 嵐山の旅館で食事しながら将来を語り合った2人。狩野が「あんまり言いたくない…なぜなら鼻で笑われるから」としながらも話したゴールデン番組MCの夢に対し、エールを送った品川。自身は別番組で「コンビでの冠番組は考えていないのか」と問われたことを振り返った。

 「俺が“品川庄司で冠番組やテレビは諦めてるかな~”って話をしたときに、庄司がめちゃくちゃ悲しそうな顔してた」と回想。「あ、庄司は諦めてなかったんだ、と思って。品川庄司は解散することもないし、一緒にやってくし。テレビに関してはおのおのゲストとか…そういうことかなと思ってただけど。庄司にまだそういう気持ちがあるなら、もう一回テレビの世界でも…ってちょっと思った」と語った。

 スタジオでVTRを見守った相方・庄司智春は、「他の番組であれを言った時に、“ああそうだったんだあ…”と思ってた顔が(カメラに)抜かれてて、ちょっと恥ずかしかった」と苦笑いした。ただ、「冠番組はコンビ組んだ時からの夢なんで、どうにか実現できたらいいなと思います」と打ち明け、「僕の表情をみて、そうやって思ってくれてるのもうれしい。もちろん映画でも成功してもらいたいし、コンビの夢もかなえたい」としみじみ。「若い時はコンビの夢だけだったけど、家族ができて子どもの人生も考えて、単体の夢もあったりするから…どんどん欲張りになりますね」と変化を語っていた。

続きを表示

2022年11月18日のニュース