宮本茉由　「CanCam」1月号で専属モデルを卒業へ「不安より挑戦したい気持ちが強い」

女性誌「CanCam」を卒業する宮本茉由
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　モデルの宮本茉由（27）が22日発売のファッション誌「CanCam」（小学館）1月号で専属モデルを卒業する。同誌の2016年1月号でモデルデビュー。芸能生活ほぼ全ての期間を過ごした場所からの巣立ちだが「不安より挑戦したい気持ちが強い。今まで培ったことを、もう少し大人向けの雑誌など新しい場所で生かしたい」と強いまなざしで語った。

　約1カ月前に最後の撮影を終えたが「まだイベントがあるので、実感がわかないんです」と明かす。仲の良い中条あやみ（25）とのタッグだったといい「普段からずっと一緒にいるので、最後って感じもしなくて。楽しい1日で終わることができた」と笑顔。

　6年間を「大変だったことの方が多いぐらい大変な思い出がいっぱいあったんですけど、思い出すのは楽しいことばっかり。すごい素敵な7年間を過ごさせていただいた」と回顧。「CanCam」を「ホーム。みんな仲間だし、安心できる場所」と芸能界の“故郷”と位置づけた。

　今月、初主演映画「鳩のごとく　蛇のごとく　斜陽」が公開されるなど女優としても飛躍。「モデルの撮影を通じて強くなったメンタルは、女優業にも生かせると思う。やったことのない舞台にも挑戦したい」と“二刀流”への思いを語った。