大下容子アナ 香取慎吾への思いあふれたSMAP解散報道「自分が見てきた香取さんを伝えたいと」

[ 2022年11月18日 15:39 ]

大下容子アナウンサー
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 テレビ朝日の大下容子アナウンサー(52)が、17日深夜放送の同局系「ぺこぱポジティブNEWS」(深夜2・01)にゲスト出演し、キャスターとしてのポリシーについて語った。

 現在、自身の名前が冠された「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)のメーンキャスターを務め、同局の朝の情報番組の顔として活躍している。「ぺこぱ」の松陰寺太勇から、キャスターとして大事にしていることを聞かれると、「私が大事にしていることは、バランスということですね」と返答。「いろんな視点をバランス良く、片方に偏らずにというのもありますし、出演者がお話しする分量とかも“まだあの方、今日はあまりお話されてないな”とか、そういうバランスも」と、例を挙げて説明した。

 公平さを保つ大前提の中でも、どうしても自分の思いを伝えたくなる時も「なくはないですね」という。それは16年、SMAP解散を巡る報道の時だった。同局のバラエティー番組「SmaSTATION!!」で長年、共演していた香取慎吾への思いをくみながら思いを伝えた。「『SmaSTATION!!』という番組を16年、担当させていただいていて、SMAPの解散の時などは、やはり伝えたいなというか、自分が見てきた香取さんを自分なりに自分の言葉で伝えたいなと思ったことがあって」。その結果、「ファンの方ですとか、信じられないようなたくさんのおはがきをいただいた」と大きな反響があったといい、「一言の重みというのを感じるあらためて感じる大きな芸能ニュースでした」と振り返った。

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2022年11月18日のニュース