真飛聖「夢のよう」宝塚の大先輩・大地真央と初共演 フジドラマ「最高のオバハン…」ゲスト出演

[ 2022年11月18日 20:00 ]

フジテレビ系ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」にゲスト出演した真飛聖(C)フジテレビ
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 元宝塚で女優・真飛聖(46)がフジテレビ系ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」(土曜午後11・40)の最終章となる第9、10話のゲストとして出演することが発表された。同じ宝塚トップスターで主演を務める大地真央(66)と初共演となる。

 “令和の水戸黄門” として土曜の夜を賑わせている大地が主演の痛快エンターテインメント「最高のオバハン 中島ハルコ」。その最終章となる9、10話のゲストとして、真飛が出演することになった。

 真飛は同じ宝塚トップスターで尊敬する先輩でもある大地と念願の初共演となる。真飛は同枠で2021年1月~3月に放送された「その女、ジルバ」にも出演。池脇千鶴、江口のりこの同僚役で、都会を離れ地元に戻るOLの心情を丁寧に演じた。今回は舞台となる岐阜県飛騨市の市役所職員で、娘を育てるシングルマザーの桃田里恵役を演じる。

 真飛は大地との共演に「宝塚の大先輩である大地さんとご一緒出来る日が来るなんて、夢のようでした」とコメント。今回の桃田里恵役について「里恵のように、地元や、周りの人、つまりは大切なものへの愛情に一直線!!というのは、同じかもしれませんね」と共通点を挙げた。

 だが「ただ、里恵は最後の最後まではっきりと感情を出して意見を言える強さというのはそこまでない人なので、私より、優しくて穏やかな人ですね。(笑)」と自身との違いに笑う。

 そして「自分が守りたいもの、守るべきものがあるというのは、人を強く、そして、成長させてくれると思うんです。このドラマを見ていただいて、自分の周りの大切なものをきちんと感じて時に迷ったら、ハルコ先生のように『喝!!』を入れてもらったりしながら、日々、過ごしていただけたら嬉しいなと思います」とメッセージを寄せた。

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