A.B.C―Z・河合　休日はジャニーさんの「電話に出なかった」その理由は…

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　A.B.C―Zの河合郁人（35）が、16日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」（水曜後11・17）に出演。休日に故ジャニー喜多川さんから電話がかかってくると出なかったことを明かした。

　番組では休日にかかってくる電話をめぐってトークが展開。河合は「ジャニーさんがまだ生きていた時、電話に出なかった」と明かした。理由として「ジャニーさん、話が長くなるんですよ。2時間ぐらい話しちゃうので、休みを2時間削られるの嫌じゃないですか」と長電話になることから、休日にかかってきた場合は出ないと語った。

　ただ「3、4回かかってきたら出ます。1回の電話でその後、かかってこないなら、そんなたいした用事じゃないなって思って出ない」と補足。「理由がありましてHey！Say！JUMPの中島裕翔が（事務所に）入ってきた時に（ジャニーさんが）うれしそうに電話してきて、“YOUと同じ名前が入ってきたよ”って」と電話で報告されたという。そこで「“珍しくない？ふみとって名前？”」と尋ねたところ「“違うよ！ゆうとだよ”って切られた。ずっと僕の名前覚えてなかった」とショックを受けたことを笑いながら振り返った。

　さらに名前をめぐって河合は「ジャニーさんが倒れる前の日も仕事で一緒で、久々に褒めていただいた」と振り返り「ジャニーズの番組でMCやってて“本当に最高だよ、中居”って言われて、中居だと思いながら天国に…最後の最後まで名前覚えられてなかった」と笑った。

　それでも「休み削られるの嫌なんですけど、ある時しつこく電話がかかってきて、実家にいたんですけど、しょうがないって出たら“とりあえず事務所来て”って言われて…」と休日にジャニー喜多川さんから何度も電話がかかってきたそうで、事務所の赴くと「デビューが決まった連絡だったんです。その時に今までみたいに電話に出なかったら、もしかしたらデビューしてなかった」とデビュー前の思い出も語り、ジャニーさんに感謝していた。