須田慎一郎氏 安倍元首相銃撃事件に「日本に大きなマイナスの影響…安倍さんがやり残したことは3つ」

[ 2022年11月18日 10:19 ]

須田慎一郎氏
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 経済ジャーナリストの経済ジャーナリストの須田慎一郎氏が18日、DHCテレビの報道バラエティー「真相深入り!虎ノ門ニュース」の最終回に出演。参院選の応援演説中に安倍晋三元首相が銃撃され死亡したについて言及した。

 須田氏は「心からご冥福をお祈りしたいということに加えて、これが日本に与えるマイナスの影響は、とてつもなく大きいんだろうと思いますよ」と指摘。「周囲の安倍側近といわれている人たちに話を聞いてみると、おそらく安倍さんがやり残したこと、やりたかったことは3つある」と言い、「1つは言うまでもなく憲法改正。もう1つはロシア、中国、北朝鮮に囲まれている日本の安全保障態勢をきちんと構築していくこと。3つ目は経済対策。最優先だったのは景気経済対策だって言うんですよ。やっぱり経済を強くしないと国を強くすることはできない、軍事力を強くすることはできないということで、まず経済だというところで、それが今年から来年にかけてやろうとしていたんだけれども、それができなくなったというこの影響というはね。明治の時、分かった富国強兵、今の財務省は何考えてるんだっていうね」と自身の見解を話した。

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