スピードワゴン小沢一敬 “ロマンチシズムでナルシシズム”でも「好き、愛しているを言わない」ワケ

[ 2022年9月8日 18:29 ]

スピードワゴンの小沢一敬
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(48)が8日、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。生きる上で「言わない言葉」について明かした。

 1998年に相方の井戸田潤とコンビ結成。コンビ活動は24年目になるが、小沢自身はロマンチシズムでナルシシズム溢れる、甘くポジティブな言葉を武器としている。パーソナリティーの赤江アナから、小沢の言葉のチョイスや感性を含め、気が合うと思っていたことを打ち明けられると、「言葉を作るってことはやってきたから、うれしい」と、声を弾ませた小沢。子どものころから本や漫画をこよなく愛し、思春期にはバンド「THE BLUE HEARTS」の音楽に影響を受け、これまでに多彩な言葉を生み出してきたが、決して使わない言葉あるという。

 「俺ね、『好き』とか『愛している』とか、女の子に言わないように生きてきたの。何でか?っていうと『好き』とかっていう言葉を1番最初に言った人は、多分地球中に誰かいる」と推察し、「その人が(好意を寄せる)相手に対して生まれた感情が『好きだ』とか『アイラブユー』であって。俺がその気持ちをかぶっているわけないんだから。だから『好きだ』とか言うと、人の手柄を借りて告白しているみたいだから…」と説明した。

 これに赤江アナは全面的に同調。続けて小沢は「だから今まで“君に対してめちゃくちゃラッチョノエル”とか、言葉を作って…そうやって生きてきたの。オリジナルでいたいもんね」と声を弾ませた。

続きを表示

2022年9月8日のニュース