マヂラブ村上の“結婚式リハ”に「パチスロの神様」沖ヒカル氏が登場　漫才披露にネット歓喜

「マヂカルラブリー」村上
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　今年7月に結婚したお笑いコンビ「マヂカルラブリー」村上（37）が、7日放送のテレビ朝日「NEWニューヨーク」（水曜後11・45）に出演。結婚式のリハーサル企画の中で、村上が「神」とあがめるパチスロ界のレジェンド、ライターの沖ヒカル氏が登場した。

　7月にニコニコ動画の踊り手・いとくとら（読みは、いくら）と結婚したばかりの村上のため、番組では「結婚式のリハーサル」を用意。いくら本人もウエディングドレス姿で登場するなど、本格的な仕上がりとなった。

　この式の“主賓あいさつ”として、村上が憧れている沖ヒカル氏が登場した。沖氏はこの日、地方での仕事が入っていたにも関わらず村上のために営業をキャンセルして参列。村上は「こんなことさせたらだめだよ、神様だぞ！」としつつも顔をほころばせた。

　沖氏はあいさつの中で「僕が村上さんを知ったのは、M―1優勝したあとでした。“M―1チャンピオンのピンクの方が、沖のこと好きらしいぞ”といろんな方から言われ、どんなネタをやっている人たちなんだろうとチェックさせていただいたところ、床を転げまわり絶叫するという、ちょっとボク苦手なんですよね。東京03とかバカリズム系が好き」と暴露し、共演者の笑いを誘う場面があった。

　さらに沖氏は余興として、マヂラブの伝説のネタ「つり革漫才」を披露。「苦手だ」と話していた、床を転げる漫才を体を張って披露した。「沖さん…凄い…完璧だ」と驚く村上は「こんなに動いてるの見たことない。めっちゃうれしい」と感激しきりだった。

　沖氏の登場にネット上では「なんで沖ヒカル地上波出てんのw」「沖ヒカルを地上波で見るとは」「漫才キレッキレ」と驚く声が多く上がっていた。