ヴァンゆん　コンビ結成秘話を告白　ユーチューバー同士の会食でヴァンビが「ゆんちゃんはダイヤの原石」

「ヴァンゆん」のヴァンビ（左）とゆん
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　チャンネル登録者数220万人を超える、男女2人組人気ユーチューバーコンビ「ヴァンゆん」のヴァンビ（年齢非公表）とゆん（27）が8日、フジテレビ系「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にゲスト出演。コンビ結成秘話を明かした。

　動画の総再生回数は17億回超えという大人気ユーチューバーコンビの「ヴァンゆん」。元ヴィジュアル系バンドボーカルのヴァンビと元アイドルのゆんは2018年から「ヴァンゆん」として動画投稿を始めた。出会いはユーチューバー同士の会食で、隣同士になったことから意気投合したいう。

　この時ヴァンビは「ゆんちゃんはダイヤの原石だと思う」と衝撃の告白。その後、期間限定のコラボ活動で大成功を収めたことをきっかけに、「ヴァンゆんチャンネル」を本格始動。結成からおよそ2年で登録者数200万人を突破した。

　スタジオで2人が出会ったユーチューバー同士の会食について聞かれたヴァンビは「その時は屋形船を貸切ってユーチューバー20人か30人ぐらいでいろんな事務所の人が集まってご飯食べようみたいな企画があって、その時たまたま隣だったのがゆんちゃんなんですよ」と説明した。衝撃の告白については「これ、ゆんちゃんがずっと言ってるんですけど、僕、当時のことそんな覚えてなくて、本当に言ったか怪しい…ちょっと盛ってる可能性も…」と照れると、ゆんは「言った！」と強調した。

　ヴァンビについて「最初の第一印象が凄いちゃらちゃらした人で、私はちょっと苦手だなみたいな。この人、ぐいぐい来るなみたいな」とゆん。さらにヴァンビがその際「ゆんちゃん、もったいないよ。ゆんちゃんは声もいいし、キャラも立ってるし、顔もまあそこそこいい。だからダイヤの原石なのに、伸びないのがもったいない」と話したとした。

　ゆんは当時名古屋から上京し、バイトをしながら動画投稿をしていたが、多忙で投稿が頻繁にはできておらず、ヴァンビからは「そんなバイト、やめちまえよ」との言葉もあったという。「で、毎日投稿を始めたら、一気に本当に（再生回数が）伸びたので、恩師というか」と感謝しながらも、「しかも本人覚えてないんです」と笑ってみせた。

　木曜パーソナリティの高嶋政宏が「彼の言葉一つ一つがプロポーズみたい。それはどうなってんの？」と2人の関係に興味を示すと、ヴァンビは「それはヴィジュアル系バンドをやってたからかもしれないです。ギルティでジーザスな感じで」と笑顔で回答。高嶋は「言葉の錬金術師」と感心していた。