横田栄司が心身の不調 舞台「欲望という名の電車」降板 休養へ 「鎌倉殿の13人」和田義盛役は撮了済み

[ 2022年9月8日 16:55 ]

横田栄司
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 俳優の横田栄司(50)が心身の不調のため、10~11月に出演予定だった舞台「欲望という名の電車」(10月29日~11月6日、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)を降板した。8日、所属の文学座が発表した。

 発表によると、微熱と極度の倦怠感のため病院を受診したところ、肝機能障害と慢性疲労症候群の診断。また、メンタルヘルスでも不調の診断を受けたため、双方の医師と相談の上、やむなく降板の判断に至った。

 現在、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)にレギュラー出演中。タイトルの“13人衆”の1人、和田義盛役を好演しているが、自身の撮影は既に終えている。

 発表は以下の通り。

 文学座公演「欲望という名の電車」に出演を予定していた横田栄司は、心身の不調により降板させていただくことになりました。

 舞台を心待ちにして下さっていた皆さま、作品に携わる全ての関係者の皆さまに心よりお詫び申し上げます。

 横田は、微熱と極度の倦怠感のため受診したところ肝機能障害と慢性疲労症候群の診断を受け、またメンタルヘルスに於いても不調の診断を受けたため、双方の医師と相談の上、やむなく降板の判断に至りました。

 これより暫しの休養をいただき、再び皆さまと舞台でお目にかかれるよう回復に努める所存です。

 尚、スタンリー役は鍛治直人が務めます。

 皆さまのご期待に添える作品となりますよう、キャスト・スタッフ一同精進してまいります。

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