玉置浩二が新型コロナ感染　「軽症ではありますが」コンサートツアー大阪・愛知公演をキャンセル

玉置浩二
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　ロックバンド「安全地帯」のボーカルで、シンガーソングライターの玉置浩二（63）が7日、新型コロナウイルスに感染したと公式サイトで発表。これに伴い、コンサートツアーの大阪、愛知の2公演をキャンセルする。

　サイトでは「現在『玉置浩二　Concert　Tour　2022　故郷楽団　35th　ANNIVERSARY　～星路 (みち) ～』開催期間中ではありますが、この度、玉置浩二が新型コロナウイルス感染症の診断を受けました」と玉置の新型コロナ感染を報告。「軽症ではありますが、政府のガイドライン、医療機関の指導に従い、9月10日(土)豊中市立文化芸術センター大ホール、9月12日(月)愛知県芸術劇場大ホールにて予定しておりました公演はキャンセルとさせていただきます」と発表した。

　「楽しみにお待ちいただいていた皆さまには多大なるご迷惑、ご心配をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。振替公演やチケットの払い戻しに関しては詳細が決まり次第、発表するとしたうえで「今後も安心してコンサートをお楽しみいただけますよう、出演者・スタッフ一同皆さまの安全確保に努め、感染拡大防止対策をより一層徹底して参ります。何卒ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とした。