高橋真麻 通園バス置き去りに「命を預かっているんだっていう認識が薄れていたのかなと」

[ 2022年9月8日 10:04 ]

フリーアナウンサー高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(40)が8日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の通園バスに女児(3)が取り残され死亡した事件についてコメントした。

 番組では、7日に同園の増田立義理事長兼園長らが記者会見を行ったことを取り上げた。会見では事件当日にバスを運転した理事長自身やクラス担任ら複数の職員による確認ミスが重なった結果、事件につながったと説明。過去にもバスに園児を乗せ忘れるなどの事案が発生していたことも明らかになった。

 高橋は「どんなに謝罪されても受け入れることはできないし、納得できないと思うんですけれども、そんな上でもさらに理事長の対応っていうのは謝っているようにはどうしても見えないですし、反省しているっていう様にも見えないっていうのが第一印象」とコメント。

 さらに、「この園自体がルールが甘かったりとか、怠慢があったっていうのはすごく感じましたし、お子さんを預かっているイコール命を預かっているんだっていう認識が薄れていたのかなと思っていて」とした上で、「バスだけじゃなくて、遊具であったり園内であっても危険っていうのは必ずあるので、常に園児を見てなければいけないっていう認識が甘かったのかなと思いますし」と述べた。

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2022年9月8日のニュース