日テレ「ネメシス」を映画化 広瀬すず「きっと凄い」櫻井翔「緊張感と高揚感」

[ 2022年9月8日 05:00 ]

映画「ネメシス 黄金螺旋の謎」でダブル主演を務める広瀬すずと櫻井翔(奥は江口洋介)
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 女優の広瀬すず(24)と嵐の櫻井翔(40)がダブル主演を務めた日本テレビドラマ「ネメシス」が映画化される。タイトルは「ネメシス 黄金螺旋の謎」(監督入江悠、来年3月31日公開)で、広瀬は「笑いが絶えず、楽しい現場にまた戻れることは素直にうれしい。きっと凄い映画ができると思います!」と喜んでいる。

 ドラマは昨年4月期に放送。探偵事務所を舞台に、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵が、さまざまな依頼に挑んでいくミステリーで、視聴者数は1700万人を突破した。ドラマ版から入江監督をはじめ、映画を中心に活躍するスタッフ陣が集結。それだけに映画化を望む声も多く、今作で実現した。

 映画では新たに「アンフェア」シリーズ原作者の秦建日子氏が脚本を担当。撮影は5~6月に行われた。内容はドラマの2年後が描かれることのみが明かされているが、櫻井は「一帯の道路を封鎖しての撮影や、汗まみれのアクションシーン。現場にいると包まれる、緊張感と高揚感。次から次へと湧き出て、絡み合うような物語」と予告。ドラマを超える、大迫力の作品が期待できそうだ。

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2022年9月8日のニュース