山口智子 夫・唐沢寿明との円満のヒケツは「適度な距離感」、なれ初めや結婚の決め手も語る

[ 2022年7月17日 23:05 ]

山口智子
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 女優の山口智子(57)が17日放送の日本テレビ「おしゃれクリップSP」(後10・00)に出演。1995年に結婚した夫で俳優、唐沢寿明(59)とのなれ初め、夫婦円満のヒケツを語った。

 番組MC・井桁弘恵から「そもそものなれ初めとかって?」と聞かれた山口は、「ハハハ。なれ初めってそんな色気は全然ない」と照れ笑い。ヒロイン役を務めたNHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」(1988、89年放送)に触れ、「朝ドラの時に私の弟役が彼だったから」と、出会いを振り返った。当時、唐沢から「姉ちゃん姉ちゃん」と呼ばれていたそう。「家族っていう感覚から始まったのが良かったのかな。一緒にいて楽で、心地よかったって感じかな」とした。

 朝ドラには「何も考えないくらい、人生全てをかけるしかない」と全力投球。「それが終わってホッとしてから」交際がスタートしたことを話し、「朝ドラ終わってちょっとしてから一緒に暮らすようになって」と打ち明けた。「結婚の決め手」について振られると「何となく、“じゃ籍入れよういれようかな”って。する?みたいな感じで」と応じた。

 夫婦円満のヒケツは「適度な距離感だと思うな」。2人の趣味・趣向は真逆で「日常において距離感が遠いんですよ。背中を合わせて別々の方向を向いているような感覚」としつつも、「自分の興味とか目指すものが真逆なんだけど、背中に温かさを感じられてるみたいな、そういう感じがいいのかな」と笑顔。「安心感」のワードも添えていた。

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2022年7月17日のニュース