反町隆史「30代の記憶ない」 41歳で出会った水谷豊の言葉に救われ…「僕もそう。気にしなくていいと」

[ 2022年7月17日 08:56 ]

俳優の反町隆史
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 俳優の反町隆史(48)が15日放送TBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演「30代の記憶があまりない」と明かす場面があった。

 反町は「30代の頃は自分を持て余していたところはありました」と告白。「役者として、30代って、役が意外とないんですよ。役としても20代の役は出来ない、かといって40代、50代の役はないわけですから。その間ってすごく難しいんですよ」と苦慮していたといい、「30代の時の記憶ってあんまりないんですよ、正直。自分が悪かったのか、何なのかって。自分の問いかけをしますよね」と振り返った。

 そんな時に、テレビ朝日の人気刑事ドラマ「相棒」への出演が決まった。同作で、主演の水谷豊と出会ったのが41歳の時。「それを水谷さんに相談したことがあったんです。“30代の時の記憶がないんですよね、役者として”って」と反町。「来た仕事は全力でやりますよ。ただ、何かホワホワしている、っていうのがあった。それが誰にも言えなくて…同世代の人には言えない」と回想。それでも、水谷からは「俺もそうだよ、俺も30代の時もそうだった、そんなのは気にしなくていい」「俺も30代の時、同じ気持ちだよ、いいんだよ、それで」と言われたそうで、その言葉で救われたという。

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2022年7月17日のニュース