極楽とんぼ・山本「俺のオフサイドみたいな感じ?」新幹線で見たサッカー選手を加藤浩次に伝えるか逡巡

[ 2022年7月17日 10:51 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次(左)と山本圭壱
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」が、16日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!~土曜日です~」(深夜0・00)に出演。山本圭壱(54)が新幹線で遭遇した有名人を加藤浩次(53)に伝えるか迷った話をした。

 共演者のスピードワゴン・小沢一敬が、新幹線の隣の席に“キングカズ”ことサッカー元日本代表FW三浦知良(55=JFL鈴鹿)が座ったことを話し「めちゃくちゃかっこいい」と興奮したと語った。

 この話から新幹線で遭遇した有名人が話題となり、山本は「長友に会った。どこだったかな。加藤も一緒のロケでつい最近よ。この1、2カ月前、浜松の帰りに浜松の駅に立ってたの」と極楽とんぼとしてロケに出た帰りの新幹線での出来事を話し始めた。

 「がたいの良さそうな、絶対サッカーぽそうな選手がぞろぞろ来た。外国人もいるし、サッカーだろうなって思ってたら、最後の方にトコトコトコって歩いてきて、それが長友だってすぐ顔で分かったの。俺キョロキョロして加藤来るの待ってたの。“長友いるぞ”って指さそうて思ってたの。そしたらお前が来ない」と新幹線の駅のホームでFC東京の選手を見かけ、長友佑都もいたことから、加藤に教えてあげようと待っていたという。

 「俺の斜め前ぐらいに(長友が)いて、振り向くもなかったし、多分、俺見ても分からないと思うから“俺から長友さんですよね”って言うのもだし、その後に“もう少したったら、加藤来ますんで”ってのもおかしいでしょ」と声をかけられなかったそうだ。

 そして、ホームに新幹線が到着し乗り込んで発車を待っていると、ようやく加藤が来たものの「違う車両から入った。そこをわざわざ呼びに行くのもおかしいでしょ」と加藤と山本は車両が別だったことから、長友がいると教えるのをやめた。

 この話に加藤が「呼びに来ないとダメでしょ。加藤、長友さんいるぞって。俺、スーパーサッカーやってる時に何回も絡んでるもん」と長友と親交があることから、山本に呼びに来てほしかったとダメ出しをした。

 すると、山本は「俺のオフサイドみたいな感じ?」とサッカー用語に例え、選択を間違えたかなと笑っていた。

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