麒麟・川島 若手芸人100人に囲まれ…過去の失態明かし自虐「最低なシーン」

[ 2022年7月17日 20:44 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)が17日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演し、若手芸人を前に演じた失態を振り返った。

 ゲストの「ミキ」とともに、かつて大阪市内にあった劇場「baseよしもと」についてトークした。若手芸人の拠点として存在していた同劇場で、川島が「トップ」級として活躍していた時の出来事。「笑い飯」西田幸治と深夜2時まで居酒屋で飲んでいた川島は、「次の店に行く金がないからって、baseよしもとの大楽屋に戻って。2人でお酒を10本ずつ買い込んだ」という。

 楽屋でお酒を飲んで気分が良くなり、ウトウトしてしまい「知らん間に朝がきていた」。意識を取り戻し「パッと目を開けた」ところ、目を疑う光景が広がっていた。「オーディション組の子100人くらいに囲まれていた」といい、「baseよしもとは朝からオーディションなので。最低なシーン、俺とニシダさんはトップ組って言われていたのに…」と、若手を前に立場を失ったことを話した。「見たくないな、そんなトップ」と、しょんぼりつぶやき「こいつらに憧れるわけがないっていう…」と自虐的に続けていた。

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2022年7月17日のニュース