林修「“今でしょ”とは行けないでしょ」　ヤンキーに囲まれた修羅場での機転

予備校講師でタレントの林修氏
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　予備校講師でタレントの林修（56）が、15日深夜に放送されたMBSのバラエティー番組「スナックでしか聞けない話」（土曜前0・40）に出演。過去に遭遇した修羅場を振り返った。

　この日は芸能事務所社長の葉山潤奈が出演。葉山が過去に「ヤンキー」だった話を打ち明けると、アンガールズ・田中が「有名になってから、絡まれたとかないですか?」と林に質問し、「絡まれたというか、校舎をヤンキーに包囲されたことはありますね」と回想した。

　「それは土浦事件というもので」と話し始めた林は、茨城県土浦で公開授業をしていた際に、「途中から外がざわざわしていたんでんですが、帰ろうと思ったら、外がいっぱいに。40、50台いましたよ」と、校舎の脇をバイクで埋め尽くされたことがあったという。

　すると外から「林修、いつ出てくるの?」と声を掛けられたといい、「そこで“今でしょ”とは行けないでしょ」と話すと、田中も大笑い。結局、車にスタッフが乗り込み走り出すと、「出たぞ～」と集団が追い掛けていき、「で、裏口からギリギリ。駅まで行って」と林は難を逃れた。これには田中も「乗っていると思わせて」と機転を利かせた行動に感嘆。林は「後から聞くと、結構マイルドな方達だった」と振り返っていた。