上沼恵美子　友達がいない“孤独おじさん”に「名刺が心にあるねん」と指摘

上沼恵美子
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　タレントの上沼恵美子（67）が、17日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」（日曜前11・40）に出演。「孤独おじさん」について言及した。

　番組では友達のいない中高年男性、いわゆる「孤独おじさん」が増えていると紹介。仕事関係だと利害が絡むため友人になりづらく、年齢から新しい友だちを作るのは難しく、コロナ禍でそういった状況が深刻化しているとした。

　この話に上沼は「肩書き、名刺をまだ背負ってる。定年でも。それを意識してる。ちょっと出世された方は名刺が心にあるねん」と指摘した。

　さらに「プライドなんですね。現役時代のプライド」と友人を作りにくい理由を推察した。例えとして、おばさんは飴やみかんなどを持ち寄って周りとコミュニケーションを図るとし「おじいは何も持ってこないやろ。偉そうやしさ。おじいさんに悪いけど、歩み寄る心がいりますね」と孤独おじさんにアドバイスを送っていた。