林修も初耳? ギャル系ユーチューバー社長が芸能界の闇を赤裸々告白

[ 2022年7月17日 18:08 ]

予備校講師でタレントの林修氏
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 SNSの総フォロワー数が120万人というギャル系ユーチューバーで、芸能事務所社長の葉山潤奈(33)が、15日深夜に放送されたMBSのバラエティー番組「スナックでしか聞けない話」(土曜前0・40)に出演。過去に体験した芸能界の裏の話を明かした。

 女性だけが所属する芸能事務所を立ち上げて8年目という葉山。きっかけは芸能界で「パワハラというか、枕営業を持ち掛けられた」と告白し、予備校講師でタレントの林修やアンガールズ・田中もビックリした。

 「大きい仕事が決まった瞬間に“俺の女にならへんか”」という誘いがあり、即座に断ると「ものすごい圧力が掛かりまして。干されちゃったんですよ」と振り返った。「いきなり濃いめの話」と田中もあ然としたが、本人も当初は「映画の中の話だと思ったが、実際にそれを受けて、女の子を守れる事務所をつくろう」と決意したという。

 葉山は、自身がネット上で誹謗(ひぼう)中傷やデマを流された体験を生かし、SNSの使い方や言葉を適切に選ぶ重要さ、炎上している人にどのような対応をすべきかなどの啓発活動にも力を入れている。また、女性支援を目的としたNPO法人を立ち上げ、社会貢献活動へも積極的に参加している。

 元乃木坂46の松村沙友理は「(女性が社長ということに)良いと思います。何でも相談できる。最近は多いじゃないですか、女性の方が(被害に遭っている話が)。実際に聞くと急にリアルになる」と話し、「戦ってくれそう」との声に葉山は「めっちゃ、戦いますよ」と力強く返していた。

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