織田裕二が涙 「世界陸上」サニブラウン、100mで決勝進出 日本初の快挙に「嬉しいというか凄い」

[ 2022年7月17日 10:26 ]

「世界陸上オレゴン」メインキャスターを務める織田裕二と中井美穂
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 陸上の世界選手権第2日が16日(日本時間17日)に行われ、サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)が男子100メートルでファイナルに進んだ。中継するTBS「世界陸上」でメインキャスターを務める織田裕二(54)が快挙に涙を流した。

 サニブラウンは、準決勝1組で10秒05をマークして3位だった。自動的に決勝進出となる2位以内に入れなかったが、タイム上位2人に入ってファイナルに進んだ。1983年に初開催され、今大会が18回目となる世界選手権で、日本初となる決勝進出だ。

 サニブラウンを長年取材してきた織田はスタジオで、ともにMCを務める中井美穂アナと「やりましたねえ!」と喜びを分かち合い「長かったですねえ。ケガして今回は間に合わないと思っていました、駄目だろうなあって…。なんなんでしょうねえ、あの男は…」と目頭を押さえ「まさか泣かされるとは思わなかったなあ。いやあ、嬉しい。嬉しいというか、凄いですよ」と祝福した。

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2022年7月17日のニュース