伊達公子さん 現役時代、彼氏は「ずっといた」「高1から」とぶっちゃけ 国際電話代は驚きの週「3桁」

[ 2022年7月17日 12:07 ]

伊達公子さん

 女子テニスの元世界ランキング4位の伊達公子さん(51)が17日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。現役時代の恋愛事情について語った。

 番組では30年ほど前から交流があるというバドミントンのバルセロナ五輪代表でキャスターの陣内貴美子、元バレーボール女子日本代表の益子直美さんとトークを展開。益子さんが「スポーツやってる時に彼氏、いた?」と話を振ると、伊達さんは「私はずっといた」と明言した。

 いつからと聞かれると、「高校生から。高1からずっと」とぶっちゃけ。「練習してるじゃない。そんな時間もないし、携帯もなけりゃ、エアメールだったから。日本にいなかったから」と文通で愛を育んでいたと告白。2001年に当時レーシングドライバーのミハエル・クルムさんと結婚し、16年に離婚を発表していただけに、「(相手は)日本人だよ。高校の時から外国人かって思われるから」と笑ってみせた。

 「(当時は)ポストじゃだめだから国際郵便は。学校帰る前に授業中にお手紙書いて、同級生の友達に出しといてって(頼んで)、帰ってくると、エアメールが届いてる、みたいな」と回顧。益子さんが「それは競技と両立できる?」と尋ねると、伊達さんは「会わないもん、どっちみち。付き合ってるって言ってもお互い高め合うぐらいで」と明かした。

 陣内が「恋愛してるからダメになったって言われないように頑張ってた」と話すと、伊達さんは「絶対に」と同調。「だからファーストキャリアの時もオフシーズンとかにスキーとか行ってて。こっそりね。コーチには言ってるけど、あんまり大っぴらにオフシーズンにスキー行きますって言うと、ケガしちゃったら“何やってんだ、そんなことしてるからだ”って言われるから、反対に言わせないために凄い頑張ってた」と振り返った。

 海外での戦いが多かったため「当時は電話代も高かったな。今みたいにタダで電話できる時代じゃなかったから」とポツリ。一番高かった時の電話代は「3桁(万円)はいってる。1週間よ。だってホテルの部屋からしかかける手段がないでしょ。国際電話だもん。国内電話みたいに100円玉もっていくっていうわけにはいかないじゃない」と2人を驚かせた。

 陣内が「そりゃ稼がないと」と話せば、伊達さんは「今の時代より低いからね、賞金は。それで頑張って。うそうそ」と冗談めかして話してみせた。

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2022年7月17日のニュース