ひろゆき氏 安倍元首相の警備体制で持論 素人が言っているのは「ただの結果論」

[ 2022年7月10日 19:54 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が10日に自身のツイッターを更新。奈良市内で街頭演説をしていた安倍晋三元首相(67)が銃撃され死去した事件を受け、警備体制への持論を語った。

 ひろゆき氏は「安倍元首相の暗殺現場で起きた手製の散弾銃の“銃声”は市販される銃の発砲音とは違う音です。素人が『最初の銃声を聞いたら動ける』とか言いますが、銃声と断定してるのはただの結果論です」と指摘。ネット上で警備の甘さを指摘する人々に対して“反論”した。

 そして「安倍元首相演説は急遽決まったので地元警察は人員不足。『誰でも侵入可能なビルに囲まれた交差点の真ん中にいる要人を月給40万円のSP一人と人員不足の警官で安全確保』なんて発注来たらまともなアメリカの警備会社は『安全確保は出来ません』って言うよ。アメリカ大統領は街頭演説なんてしません」とつづり、銃撃を防げなかった当日の警備体制への批判に異をとなえた。

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2022年7月10日のニュース