真中満氏 ヤクルト1軍14人がコロナに「きょうは予定通りいけば試合。その後も…結構大変な状態」

[ 2022年7月10日 10:09 ]

真中満氏
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 元ヤクルト監督の真中満氏(51)が10日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。首位を独走するヤクルトが9日、高津臣吾監督、山田哲人内野手、青木宣親外野手ら1軍計14人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表したことについてコメントした。

 9日の阪神戦(神宮)を中止とした。2軍でも新たに2人感染者が出て、8日の2軍の2人と合わせて2日間で計18人の感染が判明する非常事態。1軍で陽性となったのは高津監督、山田、青木の他、石井投手コーチ、高梨、清水、田口、松本直、内山壮、奥村、長岡、浜田、丸山和とスタッフ1人の計14人。8日に山田と浜田が体調不良を訴え、検査の結果陽性が判明。高津監督ら他12人は9日の定期検査で分かった。

 真中氏は「もちろん大変なんですけど、きょうは予定通りいけば試合も行われるんで、その後もちゃんとやらなければいけないですから、結構大変な状態にはなっています」と言い、司会の関口宏が「監督もなくて?」と聞くと、「そうです。代行でおそらく誰かがやると」と答えていた。

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2022年7月10日のニュース