さだまさし　大谷翔平の家族との意外な交流　ロスでの偶然の出会いから「めっちゃ仲良くなって」

さだまさし
Photo By スポニチ

　シンガー・ソングライターのさだまさし（70）が9日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。エンゼルス・大谷翔平選手（28）の家族との意外な関係を明かした。

　ある日、米ロサンゼルスでのコンサートを終え、日本に向かう途中でのこと。飛行機が時間通りに飛ばず、日本でのコンサートも控えていたことから「何だよ」といら立ちを隠せずにいた。ところが、ほどなくして「主翼の方向舵に亀裂が入ってるのが見つかりました」と驚きのアナウンスが…。「言われた瞬間に、誰も文句言わない」と苦笑いしかなかった。

　トラブルの最中、偶然、後ろの座席に座っていた女性が大谷の母親だったという。「“日本中が大谷ファンですからね！”なんて話していて、同じホテルで一晩待機になって“ご飯食べようよ！”って（誘った）」と、さだ。「大谷ママと僕のスタッフとかで“どういう子どもだったの？”って、大谷翔平君の子どもの頃の話をガンガン聞いて、めっちゃ仲良くなって」と、トラブルが原因の「縁」で親しくなり、大谷の両親がコンサートにも遊びにきてくれるようになったという。

　最後は「すごいなと思ったのがママとご飯食べて、その日の晩、夢で大谷翔平のコーチしてました。そのまま、高知に行ったんですけどね、歌いに」としっかりとオチをつけた。