安斉かれん　ヤンキー彼氏と別れた理由「地元を愛してるのはいいことなんですけど…」現在の好みも明かす

安斉かれん公式インスタグラム（＠kalenanzai）から

　歌手で女優の安斉かれん（22）が9日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（土曜深夜0・50）に出演。自身の恋愛について語った。

　神奈川県藤沢市出身で、19歳の時に歌手デビュー。1年後には歌手・浜崎あゆみの自伝的小説をドラマ化したテレビ朝日ドラマ「M　愛すべき人がいて」で主人公のアユ役を務め、話題となった。

　高校時代は髪を染め、メークをして通っていたという安斉は「藤沢モテ女子四天王」と呼ばれていたと振られると、「その肩書みたいなのも、幼なじみみたいな地元の女の子がバンバン友達に言ったんですよ」と謙遜した。

　初めての異性との交際は「中1とかだと思います」と語ると、MCの「博多華丸・大吉」博多大吉から「はええよ」とツッコミ。イケメンとばかり付き合っていたのかと聞かれると、安斉は「付き合う方は全然イケメンじゃないんですよ」と意外な回答をしてみせた。

　ヤンキーとも付き合ったことがあるのかとの問いには、安斉は「1回お付き合いさせていただいたことあるんですけど」とぶっちゃけ。だが「地元を愛してるのはめっちゃいいことなんですけど、デート中に地元の先輩から絶対電話が来るんですよ。“先輩から呼ばれたから行かなきゃ、集会”みたいな感じで。行くんで、だからちょっとやだなみたいな」との理由で別れたとした。

　真面目な男性が好みなのかと聞かれると、「真面目すぎちゃったら…何を持って真面目っていうのか分かんないじゃないですか」。一方で「仏みたいに優しい人が。なんかあった時に、“お前がいけないんでしょ”とかいらないから。言ってほしくない。“よしよし”でいいんですよ。一番近くにいる人じゃないですか、怒られる事とかってあるし、生きてれば。お前に言われなくても分かってるし、甘やかしてくれよって思っちゃう、そこでは」と理想を語った。