上原浩治氏 鈴木誠也の落球に「あの守備はいただけない…あれで流れが完全にドジャースに」

[ 2022年7月10日 10:59 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(47)が10日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。カブスの鈴木誠也外野手(27)の落球についてコメントした。

 鈴木は8日(日本時間9日)のドジャース戦に「4番・右翼」で先発出場。打撃では投ゴロ、中飛、投ゴロ、二飛の4打数無安打に終わり、守備でも3―0の6回2死二塁、右翼線寄りに上がった平凡な飛球をグラブに当てながらも落球するなど精彩を欠いた。今季2個目の失策で二塁走者の生還を許し、逆転を狙う相手を勢い付かせた。結局、チームは延長10回に3―4でサヨナラ負けを喫した。

 上原氏は、「あの守備はいただけないですよね。2死二塁からだったので、あれ捕っていればチェンジでそのまま6回3―0のリードで7回にいけてたんですけども、あの失策で失点が1つきまして、その後で7、8、9回で追いつかれて結局、サヨナラ負けっていうふうになってしまったので、あの飛球で流れが完全にドジャースにいきましたね」と話した。

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