安斉かれん 高校時代に原宿でモデルとしてスカウトも“大物”との出会いで歌手に「気に入ってくれて」

[ 2022年7月10日 14:53 ]

安斉かれん公式インスタグラム(@kalenanzai)から

 歌手で女優の安斉かれん(22)が9日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。デビューのきっかけについて明かした。

 神奈川県藤沢市出身で、19歳で歌手デビュー。1年後には歌手・浜崎あゆみの自伝的小説をドラマ化したテレビ朝日ドラマ「M 愛すべき人がいて」で主人公のアユ役を務め、話題となった。

 MCの「博多華丸・大吉」の博多大吉から「元々のデビューのきっかけは何なんですか」と聞かれると、安斉は「音楽がめちゃ大好きで。お父さんの影響でローリング・ストーンズとかのロックのライブとかに連れて行ってもらって。アルトサックスカッコいいなみたいな。中学から吹奏楽部入って、それから楽器やってたんですよ。エレクトーンとか、おはやしとか、地元の祭りでずっと叩いてて」と明かした。

 そうして高校に上がると、「JKだったら、制服で原宿行きたくない?みたいな感じで。毎日のように行ってたんですよ」と竹下通りへ。そこで「たまたま“モデルやらない?”みたいな」とスカウトされ、芸能事務所入り。「そこでたまたま松浦さんに出会ったんですよ」と現エイベックス会長の松浦勝人氏と会う機会があったという。

 「当時は偉い人っていうのを知らなかったんです。まだ高校1年生とかだったんで、“原宿のアカデミー通える?”って言われたときに、“いや、分かんない。分かんないけど、まあ、学校の帰りぐらいだったらいけるかも”みたいな感じ(なれなれしい口調)で言っちゃって。多分それを気に入ってくれて、“お前は通え”みたいな感じで言ってくれて」とレッスンを受けることに。「そっから高校3年間からデビューするまでずっと、毎日のように原宿のアカデミーに通って」歌手デビューに至った。

 「M 愛すべき人がいて」への出演についても「それも松浦さんから“出てみる?”って言われて」と告白した。

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2022年7月10日のニュース