中山秀征 18歳で初MCに抜てき 当時を振り返り「プレッシャーとかは、あまり気付いていなかった」

[ 2022年7月10日 15:48 ]

タレントの中山秀征
Photo By スポニチ

 タレントの中山秀征(54)が10日、フジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。1987年まで放送されていた「ABブラザーズのオールナイトニッポン」を振り返った。

 かつて松野大介氏と「ABブラザーズ」というコンビを組んでいた中山。はじめてMCを務めたのが、ニッポン放送「ABブラザーズのオールナイトニッポン」だった。当時について「デビューしたのが17歳で、オールナイトニッポンをレギュラーでやったのが18歳。4月にデビューして10月にオールナイトニッポン」と説明。毎週土曜日に午前1時から午前5時までの時間帯を担当していたという。

 しかし当時、18歳は午前3時以降に仕事をしてはいけないという規則があったため、「だから、3時から5時は録音なの。録音してから生放送をやるから、録音の方がテンション高いっていう」と回顧。前半の2時間は生放送で、後半の2時間は録音したものを放送して対応していたという。当時、オールナイトニッポンでは史上最年少だったといい、中山は「プレッシャーとかは、あまり気付いていなかったな。その時は勢いでやっちゃっているんだけど、終わる時に自分がどんだけ凄いことをやっていたか分かったよね」と思い返していた。

続きを表示

芸能の2022年7月10日のニュース