「錦鯉」の長谷川雅紀 家賃5万円の6畳一間から高級マンションに引っ越し 費用総額326万

[ 2022年6月12日 23:06 ]

錦鯉の長谷川雅紀
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 昨年M-1グランプリを制して大ブレークを果たしたお笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀(50)が12日、ABEMA「石橋貴明プレミアム第15弾タカさんマークのいきなり引越センター」に出演し、待望の引っ越しをする様子が放送された。

 同番組は、「とんねるず」の石橋貴明(60)が引っ越しを検討している芸人のお手伝いをしてあげよう、という企画。長谷川は北海道から上京後、最初は立川の築60年のアパートに住んでいたが、取り壊すことになって、石神井公園に引っ越し。現在まで駅から徒歩20分で築31年の6畳一間、家賃5万円のアパートに住んでいた。ここ1年ほど、都心への引っ越しを考えていたが、「時間ないなあ、休みないなあって」と、なかなか踏み切れなかったため、相方の渡辺隆が同企画の“依頼人”となったもの。

 家を決める前に、なぜか掃除機、洗濯機、冷蔵庫、トースターなど合計71万6780円の家電製品。さらにテーブルセット、ソファ、ベッドの合計101万830円を爆買いした。その後3カ所の候補を検討した結果「広さ」が決め手となって目黒区の56.67平方メートルの2LDK、家賃26万円の物件に決定。家電、家具、引っ越し費用含めて総額326万788円かかったことも明かされた。

 事務所の芸人仲間も集まり引っ越し祝いのパーティーが開かれ、長谷川も「とんねるずさんが本当に僕にとって青春だった。だからタカさんにこうして家を紹介してもらって、今こうしているのが夢みたいというか…信じられないですよ」と涙をこぼしていた。

 石橋は「錦鯉」の活躍について「50歳でもジャパニーズ・ドリームつかめるんだなあって。(M-1グランプリの優勝を)見ててやっぱキタよ。直前会っていたからね。変な2人だなあって。それから半年くらいで優勝したから、やったなあ、あの人たちって」と語ったが、長谷川も、M-1で優勝する前に「タカさんの楽屋にあいさつに行かせてもらった時に“2アウトフルベースからでも逆転あるからな”って言ってくれて、それがすごい励みになりましたから…。本当にありがとうございます」と感謝。石橋からは「錦鯉」の2人にヒューゴ・ボスのスーツが贈られた。

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