【明日13日のちむどんどん】第46話 暢子、尊敬する二ツ橋からの知らせに困惑、母・優子は決意固めて

[ 2022年6月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第46話。厨房にて。シェフの二ツ橋(高嶋政伸)と話をする暢子(黒島結菜・左)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第46話が放送される。

 暢子(黒島)は房子(原田美枝子)の経営する銀座のイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」に勤めて4年ほどが過ぎた。暮らしにも仕事に慣れ始めた頃、暢子はシェフを務める二ツ橋(髙嶋政伸)の技術や能力に改めて尊敬の念を抱いていた。そんなとき、その二ツ橋が「フォンターナを辞めるかもしれない」、という驚きの知らせが。一方、沖縄やんばるの実家では、歌子(上白石萌歌)の体調不良が続いて、優子(仲間由紀恵)はある決意を固めていた。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知(34)が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラ(62)が務める。

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