舛添要一氏 今後のマスク着用に私見「熱中症で倒れて死ぬよりは外した方がいい」

[ 2022年6月12日 19:23 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が12日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、新型コロナウイルス感染防止のマスク着用について私見を語った。

 今月10日から外国人観光客の受け入れを2年2カ月ぶりに再開されるなど、「withコロナ」が進みつつある中、番組では居酒屋ではノーマスク、屋外でマスク着用という国内のちぐはぐな現状を映像などで伝えた。また、学校の体育の授業では、熱中症で倒れる生徒が続出していることを報じた。

 そんな現状に、舛添氏は「柔軟に考えればいいしね」とコメントした。新型コロナに対する明るい要素も出てきたとし、「(ワクチンの)3回接種を終わった人がやっと人口の6割を超えたんですよ。かかっても重症化しない、弱毒性になった、飲み薬も出てきた」と説明。さらに「熱中症で倒れて死ぬよりは、外した方がいい」と提案した。

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2022年6月12日のニュース