鷲尾真知子が舞台「ザ・ウェルキン」降板 足首の負傷と体調不良のため「しばらくは治療と休養に専念」

[ 2022年6月9日 07:10 ]

鷲尾真知子
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 女優の鷲尾真知子(73)が出演を予定していた舞台「ザ・ウェルキン」を降板することが8日、分かった。同日、舞台の公式サイトで発表された。代役は長谷川稀世(76)が務める。

 鷲尾は稽古開始前に痛めた足首の回復が思わしくなく、同時に体調不良にも見舞われたとし、長丁場の稽古と本番を務めることが難しいと判断したとし、「医師とも相談の上、しばらくは治療と休養に専念することが最善だと判断いたしました」としている。

 発表全文は以下の通り。

 平素より、シス・カンパニー公演にご声援をありがとうございます。さて、この度、大変残念ではございますが、舞台「ザ・ウェルキン」に出演を予定しておりました鷲尾真知子が降板することになりました。

鷲尾は、稽古開始前に痛めた足首の治療を受けながら稽古を続けていましたが、その回復具合が思わしくなく、また同時に体調不良にも見まわれたため、長丁場の稽古と本番を務めることが難しいという結論となりました。医師とも相談の上、しばらくは治療と休養に専念することが最善だと判断いたしました。

鷲尾の出演を楽しみにされていた皆様には、ご心配、ご迷惑をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます。

そして、今回の降板に伴いまして、長谷川稀世の出演が決定いたしました。あわせてお知らせ申し上げます。

今後は、来る7月7日の開幕に向け、出演者、スタッフ一丸となり、新たな気持ちで稽古に向き合って参る所存です。どうぞ、皆様、引き続き、本作「ザ・ウェルキン」に温かいご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

この度の出演者変更につきまして、改めまして深くお詫び申し上げます。

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2022年6月9日のニュース