アイドルフェス「ぷちりっと by Lit Japan」第4回が神田明神EDOCCOで6月25日開催

[ 2022年6月9日 17:00 ]

第3回「ぷちりっと by Lit Japan」に出演したイケてるハーツ(提供写真)
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 日本のサブカルチャー、ポップカルチャーを応援するブランド「Lit Japan(リットジャパン)」(主催・スポーツニッポン新聞社ほか)が開催するアイドルフェス「ぷちりっと by Lit Japan」が、6月25日に東京・神田明神EDOCCOで第4回を開催する。

 4月10日の第3回も同会場で開催し、全11組のアイドルグループが出演した。

 実力派の「MELT」からスタートすると、清楚系「マニマニ」が圧巻の歌声で場内をエモーショナルな雰囲気に包み込む。続けてカジノのディーラー風衣装と楽曲を持つ「1つ足りない賽は投げられた」が出演。望月さあやは「まだデビューして1カ月。このEDOCCOのステージから、ファンの皆さんと一緒にアイドル界という盤上で勝ち続けます」と意気込んだ。

 中盤には、和風のグループが立て続けに登場。和とEDMを融合したサウンドの「戦国アニマル極楽浄土」で盛り上げると、神社や巫女がコンセプトの「神薙ラビッツ」は、「和傘を使って踊りました」(璃桜)。神田明神のステージらしいパフォーマンスが繰り広げられた。

 感染症対策の換気休憩を挟んだ後は、6月26日にワンマンライブを控える「RASCAL CLAN」が再度場内を盛り上げ、王道アイドル系「純粋カフェラッテ」から、先月デビュー半年記念ワンマンライブを大盛況に収めた「iSPY」が、グループ名でもある「iSPY」で場内を盛り上げた。

 その後もメッセージ性のある曲が特徴の「BOCCHI。」、毎月第1、第3火曜に定期公演をする「Jewel☆Rouge」が続いた。

 トリでは、海外でも活躍してきた「イケてるハーツ」が、宇咲美まどかが「私たちは日常生活で疲れて病んでしまった方々に元気になってもらう歌を届けます」と、優しく語った通りに、大盛況でイベントを締めた。

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