「鎌倉殿の13人」新キャスト4人!源頼家めぐり山谷花純VS北香那&元武術世界女王・山本千尋&山寺宏一

[ 2022年6月9日 13:00 ]

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の新キャスト。(左上から)菊地凛子、関智一、山中崇、福地桃子、シルビア・グラブ(右上から)山谷花純、北香那、山本千尋、山寺宏一(C)NHK
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 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)の新キャストが9日、番組公式ツイッターで発表され、女優の山谷花純(25)、女優の北香那(24)、女優の山本千尋(25)、声優の山寺宏一(60)の出演が明らかになった。

 毎回、趣向を凝らした新キャスト発表。今回は語り・長澤まさみが動画(声のみ)で読み上げた。

 稀代の喜劇作家・三谷幸喜氏が脚本を手掛け、俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

 山谷、山本、山寺は大河初出演。山谷は2代将軍・源頼家(金子大地)の側室・せつ役、北は源頼家の正室・つつじ役、山本は仕事人・善児(梶原善)に育てられた孤児・トウ役、山寺は後鳥羽上皇(尾上松也)に仕える中世きっての名僧・慈円役を演じる。

 せつは比企一族の気高い娘。つつじは運命の子・公暁(寛一郎)の母。

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2022年6月9日のニュース