長谷川博己　大河で共演した岡村隆史の豹変ぶりにビックリ「あんな笑顔、現場で見てなかった」

長谷川博己
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　俳優・長谷川博己（45）が、9日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン2時間SP」（後7・00）の人気企画「ゴチになります」に出演し、「ナインティナイン」岡村隆史（51）と共演した思い出を語った。

　長谷川が明智光秀役で主演を務めた一昨年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に、実は岡村も出演。たびたび光秀の元に現れては、危機を救う農民の菊丸という役どころだった。

　当時の岡村について、長谷川は「撮影中にすごく気になることがあって」と前置き。「いつもずっと静かにされているんです」と、岡村の普段の様子を明かした。

　そんな岡村に異変が起きたのは、ある日の撮影でのこと。長谷川は「たまたま隣のスタジオで、綾瀬（はるか）さんが撮影をしてたんです。遊びに来てくれて。そしたら、寡黙な感じでいらした岡村さんが突然、“すごいファンです！”って」と、綾瀬が現れた瞬間の豹変ぶりにびっくり。「その姿を見た時に、“えっ？岡村さん、全然違う”って」と笑った。

　すると岡村は「“あ、綾瀬さんや！”って思って。何か言わなあかんと思って、“ファンです！”って言うてもうた」と説明した。番組では、3人が並んだその日のショットを紹介。岡村はこれ以上ないほどの笑みを浮かべていた。長谷川から「あんな笑顔、現場で見てなかった」とぶっちゃけられると、岡村は「めちゃめちゃ緊張してました」と、慣れない撮影現場を理由に挙げた。

　綾瀬もその一幕を詳細に覚えていたようで、「見てたんです。2人のお芝居を。その時、岡村さんはOKだったんだけど、ピロちゃん（長谷川）がNG結構出してた」と暴露。長谷川は「俺だった？」と苦笑いしていた。