パックンマックン コンビ結成のまさかの理由とは 知人に紹介されるもパックン「あの人怪しいよねって…」

[ 2022年6月9日 15:16 ]

パックンマックンのマックン(吉田眞、左)とパックン(パトリック・ハーラン)
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 お笑いコンビ「パックンマックン」が9日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。2人がコンビを組むきっかけについて語った。

 米コロラド州出身でハーバード大卒のボケ担当、パックンことパトリック・ハーランと、群馬県富岡市出身でツッコミ担当のマックンこと吉田眞のコンビは日米異国コンビの元祖で、今年で結成25年を迎えた。司会の黒柳徹子が「どうやって初めは出会ったんですか」と尋ねると、マックンは「共通の知り合いの方に紹介してもらって、渋谷のハチ公前で待ち合わせをして、25年前の3月19日に、初めてパックンに会いました」と明かした。

 パックンは「お互いにだまされてました。紹介してくれた人は僕に、“あなたに会いたいという日本人がいるんです”って言って」、マックンは「その人は僕に“あなたに会いたいアメリカ人がいるんです”って言って、お互い引き合わされた」と説明。パックンは「たいしてお互い会いたがってないですよね。で、3人でご飯を食べに行って、その人が途中で帰るんですよ。しかもお会計を払わずに帰るんです。だからそのあと2人で飲みに行って、“あの人怪しいよね”って言って意気投合したんです」と笑わせた。

 マックンは「パックンも最初怪しかったですよ」と当時はヒゲを生やして日本語もでき、ハーバード大卒というパックンを怪しんでおり、「その人とパックンに“とりあえず紹介料としてお金をいくらいくら”って請求されたら僕逃げようと思ってたんですよ」。パックンも「最初、“結婚詐欺”じゃなくて、“コンビ詐欺”だと思ってたんですよ」と告白した。

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2022年6月9日のニュース